アルコールと生活 | パギーの日記・飲み歩き紀行

アルコールと生活

いきなりですが、ふと思ったことについて。

最近、バーや飲み屋さんで飲んでいると、よく帰るタイミングを逃してしまうことがあります。居心地がいいのです。

私くらいの年代だといわゆる「イッキ飲み」などによる急性アルコール中毒の危険性が、依存症のそれよりも高いといわれているようです。しかしかといって、慢性的なアルコールの影響とは無縁の飲み方をしているわけではないなぁ。お酒は正しく飲めば、寿命が延び、健康によいとされているらしいので、正しい量を正しいペースで飲みたいものです。

http://www.nsknet.or.jp/~hy-comp/check/index.html

ここで、私は今のところ「正常飲酒郡」と判断されました。自分でもそこまで沢山飲んでいるわけではないと思う。でも、やはり自分のためにきちんとしたお酒の楽しみ方をしたいと思うわけです。

酔っ払っている状態が、ほろ酔いを過ぎ、血中のアルコール濃度が0.11を越えると、酩酊期といわれる状態に入るらしいです。楽しさではなく病的な状態になるような気がします。社団法人アルコール健康医学協会のHPをみると、酩酊期を過ぎた人はふらつき、大声になり、気が大きくなり、何度も同じことを喋り…と、まったく楽しくありません。

自分はこの「楽しくない」ということが、何よりも不利益だと思うのです。

では、やはりお酒は楽しく飲みたい!そうなったときに、やはり思うのは、お酒を飲むという行動それ自体は、とても個人的な判断だということです。つまり「いつ」「どこで」「どれくらい」飲むかという尺度は、人それぞれが絶対的な基準をもっていて、それを他人と比べた形で批評、賛美、指摘、または反省、自慢をするようなものではないのです。

今日は飲むぞ!!と思ったり、今日はあんまし飲まないぞ!と思って実行することは、当然の権利です。

つまり何が言いたいかというと、居心地がよすぎても難しいものだなぁ…と。最近はよくそれで、飲みすぎてしまうわけです。反省。